Paul Smith オールソール

・セメント製法⇒マッケイ製法

今回は、ポールスミスのソール張替え例をご紹介します。

今回は、ポールスミスのソール張替え例をご紹介します。

ヒールを分解除去し、レザーソールを剥がします。 セメント製法のシューズですので、レザーソールを接着材で貼り合わせているだけの簡易スタイルです。

ヒールを分解除去し、レザーソールを剥がします。
セメント製法のシューズですので、レザーソールを接着剤で貼り合わせているだけの簡易スタイルです。

イタリアレザーでゲージを取って形成加工し、アッパー(甲革)に貼り合わせます。 新品のシューズとは違い、履き癖がついていたり、接着面が凸凹な状態であったりして、このままでは剥がれやすい状態です。

イタリアレザーでゲージを取って形成加工し、アッパー(甲革)に貼り合わせます。
新品のシューズとは違い、履き癖がついていたり、接着面が凸凹な状態であったりして、このままではソールが剥がれやすい状態です。

ソールが剥がれないよう、アッパー(甲革)中底と縫い合わせを行ないます。 レザーソールの縫い合わせるラインに溝を掘ります。

ソールが剥がれないよう、アッパー(甲革)中底と縫い合わせを行ないます。
レザーソールの縫い合わせるラインに溝を掘ります。

レザーソールと中底を縫い合わせ固定します。 これで、縫込み糸が擦り切れない限りソールは剥がれません。

レザーソールと中底を縫い合わせ固定します。
これで、縫込み糸が擦り切れない限りソールは剥がれません。

革を積み上げ、イタリアレザーとラバーのコンビリフトを乗せてヒールを作成します。

革を積み上げ、イタリアレザーとラバーのコンビリフトを乗せてヒールを作成します。

コバ(ソール側面)は元々と同じように丸コバ仕上げを行ない、染色の上、ロウ引き仕上げを施します。

コバ(ソール側面)は元々と同じように丸コバ仕上げを行ない、淡い茶系色のシャンペンカラーで染色の上、ロウ引き仕上げを施します。

ヒール廻りも染色し、ロウ引き仕上げを施します。

ヒール廻りも淡い茶系色のシャンペンカラーで染色し、ロウ引き仕上げを施します。

レザーソール底面は、当店の標準仕上げを施し完成です。

レザーソール底面は、当店の標準仕上げを施し、セメント製法からマッケイ製法でのソール張替えは完了です。