Dolce&Gabbana オールソール(ビブラム#700)

・セメント製法からブラックラピッド製法で作成

今回は沖縄県からご依頼のドルチェ&ガッパーナの修理例をご紹介します。

画像ではわからないのですが、一体型のソールをセメント製法(接着のみ)で貼り合わせているタイプで、かかと部分から剥がれている症状です。

画像ではわかりにくいのですが、一体型のソールをセメント製法(接着のみ)で貼り合わせているタイプで、かかと部分から剥がれている症状です。

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この画像ですとわかりやすいと思います。 お客様はこの際にソールをカスタマイズしたいとの事でご依頼いただきました。

 

一体型のソールを剥がすとこんな感じです。

DSCN2078

それでは、ここからブラックラピッド製法でソールを作成していきます。 まず、レザーのミッドソールとマッケイ用のウエルトを用意します

ゲージを取り、土台となるミッドソールを作成します。
ゲージを取り、土台となるミッドソールを作成します。

マッケイ用のウエルト部分を染色し、更にお客様のご希望でギザギザ模様を施しました。

マッケイ用のウエルト部分を染色し、更にお客様のご希望でギザギザ模様を施しました。

作成したミッドソールをアッパーに貼り合わせた上で縫込みます。 これで土台となるミッドソールが剥がれる事はありませんね!

作成したミッドソールをアッパーと貼り合わせた上で縫込みを行います。 これで土台となるミッドソールが剥がれる事はありませんね!

次にアウトソールとなるビブラム#700をミッドソールと貼り合わせ、ウエルト部分と縫込みます。

次にアウトソールとなるビブラム#700をミッドソールと貼り合わせ、ウエルト部分と縫込みます。

ヒールも積革をし、同じくビブラム#700のヒールで作成します。

ヒールも積革をし、同じくビブラム#700のヒールで作成します。

コバやヒール廻りを染色し、ロウ引きコーティング仕上げを施し完成です。

コバやヒール廻りを染色し、ロウ引きコーティング仕上げを施し完成です。