John Lobb オールソール(イタリアレザー/ビンテージトゥスティール)

・グッドイヤーウエルト製法

ジョン・ロブのオールソール修理例をご紹介します。
ご依頼内容は現状と同じように仕上げてほしいとの事でした。

ジョン・ロブ のオールソール修理例

こちらのシューズの基本情報は

・グッドイヤーウエルト製法
・シングルソール構造

仕上げ方法は
①チャネル仕上げ(隠し縫い)を行う
②ステイン加工(底面の染色)を行う
③ビンテージトウスティールの取付
という事になります。

レザーソールの指定はありませんので修理ではよく使用されるイタリアレザーで行います。

ジョン・ロブ のオールソール修理例

かなり端折りますが、レザーソールを張り替えた後ビンテージトウスティールの取付部分をカットし、チャネル仕上げ(ヒドゥンチャネル)を行なう為縫込み部分を掻き起してウエルトとレザーソールを縫込みます。

ジョン・ロブ のオールソール修理例

掻き起した革を貼り合わせて戻します。これでウエルトとレザーソールの縫込みを隠した仕上げとなります。

ジョン・ロブ のオールソール修理例

ヒールを作成し、ビンテージトウスティールの取付、ソール底面のステイン加工(ブラウン系)、コバ、ヒール廻りの染色、ロウ引きなど細かな仕上げを行ない完成です。

ちなみに、ヒールだけでなくソール前部にも飾り釘が施されていましたので同様に行っております。